瓦工事をするタイミングとは?ひび割れやコケが付着している状態は要注意!
2022.10.19
瓦は丈夫な資材になっているため地震や台風などで破損が発生しない場合には、20年~60年ほど継続して使用ができますが瓦の状態次第では交換が必要になります。
瓦工事をするタイミングとしては割れている瓦が多くなってきて、雨の日などには雨漏りをするようになれば瓦が劣化してきている状態です。
雨漏りをしていると屋根裏などにも水が溜まってしまう原因になる他にも、建物全体に湿気がこもってしまうためダメージが大きくなります。
瓦が劣化している状態で放置してしまうと瓦が落下して人やものなどに当たってしまうかもしれません。
他にも瓦にカビやコケなどが付着している状態では瓦自体に水分が多く含まれている状態なため、建物全体の内部などに使用している木材などの腐食が進んでいく原因です。
瓦にカビやコケが付着している状態では瓦だけに影響が出ているわけではなく、建物の屋根全体にも影響が出てくる可能性があるため定期的にカビやコケなどを掃除するか瓦を交換する必要があります。
瓦がひび割れてきている場合や瓦にカビやコケが付着している状態なら、そのまま瓦を放置するのではなく専門的な知識を持っている大脇瓦店までお気軽にお問い合わせください。