香川県を拠点に瓦工事を行っている大脇瓦店です。
瓦屋根は自然災害などの影響をきっかけに破損し、修復を望む方もいらっしゃいます。
破損状況は各ご家庭で異なりますので、ここでは瓦屋根修理の内容を紹介しましょう。

まず瓦屋根は下記の資材を用いて作られています。

・野地板
・垂木
・瓦桟木
・ルーフィングシート
・瓦

野地板や垂木は、木材でできた屋根部分のことです。
その屋根部分の上にルーフィングシートを敷きます。これは防水性を兼ね備えたもので、木材への浸透を防ぐものです。

そして、ルーフィングシートの上に瓦桟木を置きます。
これは瓦の土台となるものです。

瓦桟木の上に瓦を設置して屋根が完成します。
瓦だけが破損している場合は、瓦のみ交換すればOKです。

ただし、瓦が破損しているということは、その間、瓦桟木とルーフィングシートがむき出しの状態になります。
長時間、瓦が破損した状態を放置していると瓦桟木とルーフィングシートが雨風の影響を受け続けるという状況になりますので、腐食やルーフィングシートの破れの可能性があります。

そうなると下地部分まですべて修復しなければいけないので、大掛かりな瓦工事が発生します。

瓦屋根の修復をご希望の方は大脇瓦店までお問い合わせください。
まずは状況を確認し、どんな修理が必要かご説明いたします。

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