放置すると危険!瓦工事を考えたいタイミングとは?
2024.09.20
瓦工事を考えた方が良いタイミングの1つとして、築年数の経過が挙げられます。
特に、築30年を超えている住宅では、屋根全体の劣化が進んでいる可能性が高いです。
瓦そのものは耐久性がありますが、下地の部分が劣化していることがあります。
瓦がずれたり、ルーフィングシートが剥がれたりなど。
雨漏りの原因となるので、定期的な点検をおすすめします。
次に、見た目の変化や異変が発生したときも要注意。
例えば、瓦がひび割れていたり、色あせていたり、苔やカビが目立つようになってきた場合です。
劣化が進んでいるサインですので、これらの症状を見つけたら放置せずに専門業者に相談して、瓦の交換を検討したほうが良いでしょう。
また、台風や強風があった後も点検のタイミングです。
瓦屋根は強風にさらされると、ズレたり剥がれたりすることがあります。
これが原因で雨漏りが発生すると、屋内にまで影響が及ぶことも。
大きな被害を未然に防ぐためにも、自然災害後は状態をチェックしてください。
瓦の状態を自分でチェックするのは難しいことも多いので、プロに任せるのが一番です。
香川にお住まいで、定期的な点検とメンテナンスをご希望なら弊社にお問い合わせください。