瓦屋根は定期的な洗浄が必要?
2024.03.11
瓦屋根は、定期的な洗浄が必要です。
屋根に付着する苔や藻は、時間が経つと繁殖し、瓦の間に侵入して根を張ることがあります。
これにより、瓦の劣化や剥離が進み、屋根の耐久性が低下する原因となります。
また雑草や埃が溜まると、屋根の隙間に侵入して瓦を持ち上げたり、ひび割れを引き起こす可能性があります。
さらに湿気が溜まりやすくなり、屋根の劣化を招く場合もあります。
湿気対策としても、瓦屋根の定期的な洗浄は欠かせません。
湿気がこもると、カビや藻が繁殖しやすくなるため、定期的な洗浄で屋根表面の湿気を取り除き、その後もしっかり乾燥させたり、防水加工を施すことをお勧めします。
屋根の洗浄はできるだけ乾燥している時期に行うのがオススメです。
梅雨時期などは控えた方が良いでしょう。
瓦屋根の洗浄は、数年おきに行う形がお勧めです。ただ築10年以上経っている住宅の場合、瓦屋根の防水性や耐久性もかなり劣化してきていることが考えられます。
その場合は1年に1回程度メンテナンスを実施してみてはいかがでしょうか。
適切な洗浄方法や洗浄剤を用いることで、瓦屋根に傷をつけずに効果的に清掃することができます。
弊社は香川県を拠点に近郊エリアの住宅の瓦屋根工事やメンテナンスを行っています。
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