瓦は一般的に15年ほどが耐用年数の上限とされています。
それぐらい経ってくると表面の色が変色し始め、ひび割れの可能性が出てきます。

瓦は粘土やセメントが原料となったものです。
もともと雨には強い性質がありますが、時間の経過と共に硬化し、ひび割れしやすくなります。

もし一つでもひび割れしている瓦がありましたら、全体のメンテナンスを行った方が良いでしょう。
全体的に劣化し、ひび割れが起こってしまう状況かもしれません。

大脇瓦店では様々な瓦屋根をご用意し、修理および交換作業を行っています。

昔ながらの日本瓦、和柄といったものはもちろんのこと、平らな形が印象的な平板瓦、S字の波型が印象的なS字瓦などもご用意しています。

瓦は黒いものが多いですが、ヨーロッパ建築を意識したオレンジ色の洋瓦も存在します。

まずは現地視察を行って、どんな瓦の種類か確認させていただきます。
そして修復が必要な場合は、同様の瓦を持ち込んで対応させていただきます。

瓦屋根の修理は基本的には損傷がみられる瓦だけを交換する形で構いません。

ただし、全体の3割から4割くらい傷んでいる状況でしたら、全体を交換してしまった方が良いです。
部分的に新しくしても、また矢継ぎ早に損傷している瓦が見つかってしまいます。

瓦屋根の修理のご相談なら大脇瓦店までお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから